通院が困難な方へ、医師がご自宅へ伺います。
訪問診療とは
お一人での通院が困難な患者様のもとへ、
医師が定期的に訪問し、計画的な治療や健康管理を行います。
住み慣れたご自宅や施設がそのまま病室となり、検査や処置、お薬の処方だけでなく、
様々な医療スタッフと連携し総合的なケアを実現。
病気の治療はもちろん、生活の質の向上やご家族のご負担も軽減することができます。
緊急時の対応から看取りのサポートまで、心に寄り添う医療をご提供いたします。
訪問診療対応エリア

クリニックから半径約16km圏内。
片道約30分で訪問できる範囲となります。
左記の地域で訪問診療を承っております。
まずはお気軽にご相談ください。
※交通事情によりお受けできない場合があります。
訪問診療の対象
訪問診療の対象となる、通院が困難な方であれば、
年齢や疾患の種類を問わずどなたでも受診いただけます。
- 身体的な理由で通院が難しい方
(寝たきりの方、歩行困難な方、筋力低下や麻痺がある方など) - 認知症や精神疾患により自力での受診が困難な方
- 退院後の療養生活に不安がある方
- 末期がんや老衰などで、住み慣れた自宅での
終末期・緩和ケアを希望される方 - 胃ろう、カテーテル、在宅酸素などの医療処置・管理が必要な方
- 医師が常駐していない介護施設に入居されている方
可能な処置
日々の健康管理・検査
- 血液検査、尿検査、細菌検査
- 超音波検査(ポータブルエコー)、心電図検査
- 処方箋の発行、予防接種、ワクチン接種
医療機器・カテーテル管理
- 在宅酸素療法(HOT)、人工呼吸器管理(NPPV含む)
- 気管カニューレの管理、各種ドレーン管理
- 膀胱留置カテーテル、膀胱ろう等の管理
栄養・点滴の管理
- 経管栄養(胃ろう・腸ろう・経鼻)
- 中心静脈栄養(IVH)、ポート管理
- 各種点滴、インスリン自己注射の指導・管理
緩和ケア・終末期医療
- がん末期などの疼痛管理(医療用麻薬、持続皮下注射)
- 褥瘡(床ずれ)ケア、創傷管理
- 在宅ターミナルケア、在宅ホスピス、お看取りの対応
診察費用
訪問診療の費用は「高額になるのでは?」と心配される方も多いですが、
基本的には外来通院と同じく公的医療保険が適用されます。
また、ご利用になる環境やお体の状況、自己負担の割合により金額が異なります。
費用の目安
標準的な訪問診療(月2回)を
受けた場合の、1ヶ月あたりの
自己負担額の目安です。
| 負担割合 | 月額費用の目安(管理費+訪問料) |
|---|---|
| 1割 | 約 7,000円~12,000円 後期高齢者、公費負担をお持ちの方など |
| 2割 | 約 14,000円~16,000円 70歳~74歳の方など |
| 3割 | 約 20,000円~44,400円 上記以外の方 |
※検査や処置、往診(緊急、夜間の訪問)等により負担額は上記に加算されます。
※薬は、院外処方となりますので、薬剤費は別途必要です。
※医療保険の種別や、公費負担制度の適用、介護保険の有無などによって費用が異なります。
※高額療養費制度により、自己負担の上限額設定があります。
※2026年5月現在
診察開始までの流れ
ご自宅での療養を検討されている方や、退院後のケアにお悩みの方へ。
お問い合わせから診察開始までのステップをご案内します。
ご本人様はもちろん、ご家族やケアマネジャー様からのご相談も承っております。
【訪問診療専用ダイヤル】
06-6867-7700
FAX:06-6867-7701
まずは、お電話でご連絡ください。現在の病状やお住まいの地域、お困りごとを確認させていただきます。
ケアマネジャー様がいらっしゃる場合は、ケアマネジャー様からのご連絡がスムーズです。
来院によるご相談も可能です。
担当スタッフが、当院の医療システムや費用について詳しくご説明します。
内容にご納得いただけましたら、ご契約の手続きと「初回往診」の日程調整を行います。
準備いただくもの
リスト
- 健康保険証(または資格確認書)
- 介護保険証
- 引き落としを希望する口座情報、銀行の届出印
担当医師が初めてのご自宅訪問を行い、診察をいたします。
ご本人・ご家族のご希望をお伺いしながら、病状や現在の介護サービス状況を考慮した「訪問診療計画」を一緒に作成します。
決定した計画に沿って、月に1~2回(病状によりそれ以上の頻度)の
定期的な訪問診療を開始します。
夜間・休日対応など
当院では、訪問診療を行っている患者様を対象に、
夜間・休日を問わず24時間体制で連絡を受け付けています。
容体の急変や、急な体調不良の際も、まずは遠慮なくお電話ください。
住み慣れた場所で、安心してお過ごしいただけるようサポートいたします。